<浪漫氏とのメールより〜4>  
 
*私のメール・・・蛇と毛虫*
ヘビ
ヘビも私の家に住み着いていると申しますか・・・時々見かけます。
綺麗なトカゲもチョロチョロしています。
ご近所にお尋ねしますと、裏山や裏の畑にいるそうで。。。東京では見た事は
ありませんでしたが、子供の頃疎開していた田舎ではよく見ていました。
幼い私は経験はありませんが、兄達は土地の子供達とヘビを捕まえて、石で頭を叩き、それを手に持って、グルグル振り回して飛ばして遊んでいました。
土地の子供達が言うには「飛ばすときは田んぼや川など、水がある所には
飛ばさないように・・・生き返って仕返しに来られるから」と言っていました。


きっと田舎の大人達は田んぼや川を汚さない様にとか、田んぼの仕事・川の
魚捕り等いろいろ考えて子供たちに教えた大人の知恵だと思います。

ところで、我が家の庭にも時々遊びに来まして、私は遠近両用眼鏡のため、
中間点が見難い事があり、ホースで水遣りしていて動かれてから「ドキッ」と
している間に藪の中や縁の下に逃げられているこのごろです。
お隣の若奥さんは先日、窓の外の洗濯物を家の中から取ろうと手を伸ばしたら・・・
窓枠の所にヘビがいて、気絶しそうになった・・・といっていました。


ケムシ
狭い中庭の梅の木と藤に毛虫が・・・
「ここの奥様は やさしくて見て見ないふりをしてくれるぜ!
       心優しい奥様だぁね〜〜〜」
な〜んて言っている様で・・・(笑)
ずぼらな私が 何もしないので、庭は芝ではなく草原に変身?
そこへ今年はいつまでも蚊までが庭木の陰で憩うという有様。
水遣りの時になど、ふわぁ〜と私の丸い体を取り囲みチョチョンチョンチョンと、四方からせめてくる。
やさしい奥様にも我慢の限界がある事を教えなければなめられる!と
馴染みの棟梁に電話したら、棟梁の下で働く植木屋さんが、26歳の跡取りのハンサム息子を連れて手入れにやってきたのであります。