v

テレビなどでも取り上げられているが、平和を願う多くの人々から広島へ寄せられている「千羽鶴」の管理が問題になっている。
沢山の千羽鶴が定期的に焼却されていることに心を痛め、その折鶴を溶かして平和を願うハガキに作り変えている中学校がある。

        佐々木貞子(ささきさだこ)さんの母校である。
     2歳で被爆し、広島市立N中学校一年生(12歳)の時白血病で亡くなった貞子さんの命日
      (10月25日)にちなみ生徒会の皆さんが「平和集会」を開いている。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  平和を願ってお送りしているメッセージの一部をご紹介します。
今年も平和メッセージをお送り出来ますことを嬉しく有難くおもいます。

今年は肺ガンでは?とという不安から年があけました。
精密検査の結果では「肺炎」と言うことでホットしながらも、日々不安の闘いですごしておりました。
そして厳しい残暑の9月には大腸ガンでは?(通常お精密検査で陽性)と言うことで、又腸内の精密検査を受けました。
ドクターから「異常ありませんでしたよ」と言われた時には、心から神様に感謝いたしました。
この様な不安の日々を過ごしている人は、沢山おられます。健康なお人を羨ましく思う事もあります。

でも昨今の世の中は どうでしょう? 毎日恐ろしい事のニュースが無い日はありません。
人を傷つけ、殺し、大切な自らお命を捨てる?・・・そんなに要らない命なら私に下さい!!!と言いたくなります。
最近原爆よりも怖いものが「人の心の中にある」ように思うことが・・・
原爆も 暴力も 悪事も 全ての人々の心がけで無くなるとおもいます。
「こころ」なんといい言葉でしょう!
    感謝の心 いたわりの心 反省の心 奉仕の心 謙虚な心 歓迎の心 そして明るい心〜〜〜
この素晴らしい心が無くなりつつある様で恐ろしくなります。
「心がけ」しだいで良くもなり、悪くもなります。 
相手を「思いやる心」を持って接すれば、トラブル(戦争)も無くなるとおもいます。
若い生徒会の皆さん!これからの社会(世の中)はあなた達の世の中です。
皆さんの心がけで、平和な世の中を築いてくださるよう、お祈り申し上げております。
         *ありがとうございました*